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今日も2本の国道を走行しました。
国道175号(順走・兵庫県明石市⇨京都府舞鶴市)
国道177号(双走・京都府舞鶴市⇨京都府舞鶴市)
国道175号
1本目に走行した国道175号は神戸市の西側に位置する明石市と、舞鶴湾岸に位置する舞鶴市を南北に結ぶ路線です。
全線が完全に快走路になっており、全く苦も無く走ることができます。
BPの整備も進んでおり、完全に整備が完了した区間はスイスイ進めるのですが、そうでない区間は信号待ちが多く、あまり平均時速が上がりません。
兵庫県・京都府の中でも郊外にあたる地域を伸びているので、もっとサクサク走れるのかなと考えていましたが、そうでもなかったようです。
国道177号
2本目に走行したのは、舞鶴港の港国道です。
舞鶴港から国道27号との交点までを結ぶ約700mの道のりです。
舞鶴港は舞鶴東港と舞鶴西港に分かれていて、国道177号の起点になっているのは西港の方です。
東港は旧日本海軍の軍港として整備された港で、よく知られているかなと思います。
また、北海道・小樽港へのフェリーや、韓国・ロシアへのフェリーも東港から出ており、明らかに栄えているのは東港の方です。
西港には海上保安庁の第8管区がありますが、東港と比べると、やや見劣り感が否めません。
さて、国道177号の起点はそんな西港の中でも、「これじゃない感」が強い場所です。
こちらが、国道177号の起点となっている交差点です。
何やら普通の漁港っぽい雰囲気で、本当にここが国際重要港湾なのか疑わしい感じがします。
というのも、本当にここは単なる漁港でして、見栄えという意味では舞鶴港の中でも群を抜いてぱっとしない場所です。
国道177号が指定されたのは1953年(昭和28年)ですので、当時はここが舞鶴港の中心だと言えるような雰囲気だったのかもしれません。
ただ、隣の埠頭にはこのように大きな船が停泊しているので、これと比べてしまうと・・・
ちょっと最後に消化不良感が残ってしまいましたが、今回の4連休での港国道遠征はこれにて終了です。
明日は帰宅のための移動日ですので、生存報告の更新はありません。
それでは、また。
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