スポンサーリンク
本日は昨日に引き続き、1本の国道を走行しました。
国道165号(順走・大阪府大阪市⇨三重県津市)
国道165号
国道165号は一昨日に走行した国道163号と同じく、大阪市と津市とを東西に結ぶ路線です。
国道163号が名阪国道の北側、今日走行した国道165号が名阪国道の南側を通っていると覚えると、わかりやすいかと思います。
国道165号はスタートしてからしばらく、国道25号と重複します。
一般には御堂筋と呼んだ方がわかりやすいでしょうか。
この御堂筋は南行の一方通行になっており、この写真を撮影した地点では、両側にある副道を含めて、6車線になっています。
同じく御堂筋の西側を南北に伸びている四つ橋筋は、北行の一方通行になっていて大阪の街を南北に行き来する場合には、少なくともこの2つの道は知っておいた方がよいです。
御堂筋は国道25号(国道26号、国道165号)であるのに対し、四つ橋筋は大阪市道なので、私の国道走行の挑戦では使用することができません。
一昨日の国道26号走行時もそうでしたが、この御堂筋を通る3つの路線はこのように一方通行になっているため、必然的に走行方向が決まってしまうというわけなのです。
残りはこの区間で最も路線番号が若い国道25号ですので、もう一度この道を走行する必要があるということですね。
さて、国道165号は御堂筋を抜けてから桜井市に入るあたりまで、慢性的な渋滞になっており、想定よりも時間がかかってしまいました。
途中でルートミスをするということでこのリカバリに時間を取られたこともありますが、45kmほどの道のりに2時間45分かかるという有様でした。平均時速にすると約16.4km/hです。
平均時速が40キロだとまあまあいい感じに進んだという感覚でして、これが30キロまで落ちると割とノロノロでしんどかったなという感覚になります。
これが20キロまで落ちるとイライラに変わりという具合ですので、この平均時速では発狂しそうになるレベルだということですね(笑
大阪は古い街なので仕方ないというところもありますが、信号や交差点の設計はもう少し何とかならないものなのかとどうしても思ってしまいます。
名古屋も大阪と同じようなレベルで混雑が酷いという印象がありますが、東京にはそこまで混雑が酷いという印象がありません。
東京はかなり環状線を駆使するような都市設計になっているものですから、意外と流れるということにつながっているんじゃないかなと個人的には思っていたりします。
まあ、東京も大阪・名古屋と比べると多少マシといったレベルですので、五十歩百歩といったところではありますが(笑
さて、今日の国道165号走行により、東海地方の国道が全て走行可能になりました。
地域レベルで全路線走行可能になったのは、この東海地方が最初です。
そのほかの地域も残り数本というところが多いですので、これから全路線走行可能な地域というのが増えてくるでしょう。
恐らく、今年中にはあと2、3地域ぐらいは全路線走行可能になりそうな気がしています。(特に、計画を立てているわけではないので、単なる直感ですけどね)
また、今回の東海・近畿遠征で5本の国道を走行しましたので、また未執筆の路線が18本まで増えています。
年明けからハイペースで執筆したことも奏功し、そこまでリバウンドが酷くないようには見えると思います。
どんどん詳細レポートの方も書いていきたいと思います。
それでは、また。
スポンサーリンク