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シルバーウィークの四国・近畿酷道祭りは最終日の8日目を迎えました。
本日は2本の国道を走行しています。
国道309号(順走・三重県熊野市⇨大阪府大阪市)
国道423号(順走・大阪府大阪市⇨京都府亀岡市)
国道309号
国道309号は三重県南部の熊野市から、北西に向かって奈良県を経由し大阪市まで至る路線です。
奈良県の下北山村から天川村の区間は酷道での峠越えになっており、今回の酷道祭りを締めくくりとして走行しました。
この2つの村は行者還トンネルで結ばれており、下北山村側から撮影した様子がこちらです。
トンネルの入口から麓を見下ろした様子がこちらです。
深い深い山奥まで登ってきていることがお分かりいただけるでしょうか。
また、しばらく進んでいき、奈良県と大阪府の境界部の峠越え(水越峠)も旧道が酷道になっています。
残念ながら、峠越えの部分は通行止めになってしまっているので、旧道での全線とレスはできません。
今回は通行止めが始まる地点にある「祈りの滝」のところまで旧道を走ってみました。
国道423号
2本目には今回の締めくくりとして、国道423号を走行しました。
酷道というわけではありませんが、短距離路線でなんとか走れるだろうということで走ってきました。
国道423号は大阪市(梅田)から京都府の亀岡市までを南北に結んでいます。
大阪の方には、地下鉄の御堂筋線と直通する北大阪急行と並走する高架の道というイメージが強いかもしれません。
箕面市の北、国道171号との交差部から新名神・箕面とどろみICまでの区間は箕面有料道路と一般道の2つルートに分かれます。
箕面有料道路は山をぶち抜く形で直進的に進むことができる一方で、一般道部分はこの山を迂回する形でのルートになっています。
一般道部は国道176号との重複部分で猛烈な渋滞に見舞われてしまい、だいぶ時間をロスしてしまいました。
有料道路を使えば、渋滞とは無縁なのでこちらのルートを選択することをお勧めします。
さて、本日の国道走行により、各地域の35%以上を走破するという今年の目標のうち、東海地方がクリアになりました。
昨日・今日と三重県をほんの少し走っただけなので、やや詐欺臭いところはありますが、ルール通りなので何の問題もありません(笑
残るは近畿地方のみでして、これも後2本走行することで完全に目標達成となります。
また、60本走行するという目標の方も残り3本になっているので、だいぶ何とかなりそうなところが見えてきました。
今回はここまでで帰宅するので、まだ今年の目標達成とはなりませんが、年内に近畿攻めをすることで十分に目標達成となりそうです。
また、走破済み本数が200本の大台も見えつつある状況でして、200本目の路線をどれにしようかということも少し悩み始めています。
ちなみに100本目の路線は国道58号(鹿児島~種子島~奄美大島~沖縄本島)でしたので、さすがにここまでのレベルとはいかずとも、それなりに有名な路線を走ろうかなとは思っています。
それでは、また。
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