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今回の北海道遠征も後半戦に突入しました。
5日目も引き続き1本の国道を走行しました。
国道273号(逆走・北海道紋別市⇨北海道帯広市)
国道273号を走行したことにより、北海道の国道が本数ベースで35%以上を走行したことになりました。
年初に立てた目標のうち、2つ目の「地域別の走破数割合を全て35%以上にする」について、北海道が達成できたというわけです。
これで、年初の時点から既に達成済みの地域を合わせて、5つの地域で目標を達成していますので、残り4地域になります。
未達成が、東北地方、東海地方、近畿地方、四国地方となります。
関東地方と北陸・甲信越地方は昨年中に達成済みなので、関東民の私にとって遠くて行きにくいところ(北海道、中国、九州)ばかり走っている形になっていますね。
47都道府県でも最後に残ったのが静岡県などということもやっていましたので、遠くから攻めるのが好きなんでしょう(笑
もう一つの目標である、「60本以上の国道を走行する」という方も、順調に38本まで来ていますので、こちらも達成できそうな感じがしてきました。
国道273号
さて、本日走行した国道273号は、帯広と紋別を南北に結んでいます。
十勝川水系、石狩川水系、渚滑川水系と3つの一級河川の地域をまたがるような山岳路線でもあります。
少しだけ沿線の風景を紹介しましょう。
大雪ダム
層雲峡よりもさらに上流に作られた石狩川のダムです。
この付近まで国道273号は国道39号と重複していて、大雪ダムの少し下流で分岐します。
左側に見えているのが国道39号でして、国道273号は写真の右側・大雪ダムの上を通っています。
三国峠
三国峠トンネルを抜けて十勝側に出てきたところにある駐車場から撮影したもので、三国峠の眼下に広がる樹海が広がっています。
糠平湖
タウシュベツ展望台から撮影したものです。
この写真のほぼ中央付近には、旧国鉄時代にあった士幌線の橋梁が沈んでいます。
毎年1月~6月に水面が低下するとその姿を現すということでして、今年は既に水面に沈んでしまっているようです。
以前にもここを訪れたことはありますが、その時も沈んだ状態でした。
帯広競馬場
ばんえい競馬が行われる競馬場です。
現在は帯広競馬場以外ではばんえい競馬は開催されないようでして、世界で唯一のばんえい競馬が行われている競馬場にもなります。
ばんえい競馬は普通の競馬とは異なり、荷物を載せたソリのようなものを馬が引っ張って進んでいきます。途中に、障害物として坂が設置されていて、これの攻略がレースの肝です。
今日は普通の平日でレース開催日ではありませんでしたので、門の外から撮影した様子だけです。
写真は観光してばっかりの雰囲気を出していますが、今日はほとんど国道を走っただけです。
肝心の国道の様子は詳細レポートでじっくりと紹介します。
それでは、また。
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