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四国遠征3日目の今日も1本の国道を走行しました。
国道381号(逆走・愛媛県宇和島市⇨高知県須崎市)
国道381号は高知県の中西部にある須崎市から途中の山々をぶった切る形で宇和島市まで向かうようなルートになっています。
高知と宇和島を結ぶルートとして代表的なものに国道56号がありますが、こちらは海側を大きく迂回して進んでいくのに対し、大きく近道となるルートになっています。
昨日までは酷道を走ってばかりだったのですが、国道381号は全体がよく整備されていました。
離合が難しい狭隘路は松野町内に数キロ程度残されるといった具合です。
酷道マニアにとっては残念なことなのかもしれませんが、高知と宇和島を移動したい人にとっては特に苦戦することなく、近道ができるようになったので歓迎すべきことでしょうね。
さて、今日は宇和島から東へ進んでいくということだったので、朝出発してしまうとド逆光になってしまいます。
そこで宇和島市内を少し観光してから出発することにしました。
まずは宇和島市の南部にある南楽園に行きました。
南楽園はかなり広い庭園で一通り見て回るだけでも、結構一苦労です。
ちょうど梅の花が真っ盛りで、梅まつりが開かれていました。
徐々に春が近づいてきていることを感じさせてくれます。
また、九島にも行ってみました。
2016年に九島大橋が架けられ、それまでは船でしか行き来することができなかった九島へと渡ることができるようになりました。
島内にはまだ車社会が根付いておらず、かなり狭い道ばかりなので車で観光するのは結構大変そうです。
私も時間の関係で九島大橋を見渡せる展望台に行っただけでした。
このようにたまーに思い出したかのように観光してみたというわけです。
それでは、また。
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