めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

生存報告20200924

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本日は1本半の国道を走行しました。 

 

国道272号(順走・北海道釧路市⇨北海道標津町)

国道38号(逆走・北海道釧路市⇨北海道帯広市⇨???)

  

 

今日は朝一番で国道を走る前に、昨日国道336号にて到達した幣舞ロータリーを撮影してきました。

 

幣舞ロータリーは釧路川に架かる幣舞橋の南詰の交差点のような場所にあり、釧路駅から見て釧路川の対岸にあります。

この幣舞という地名は「ぬさまい」と読むようで、何度覚えようとしてもなかなか覚えられません。
というのも、ぬさまいは元々アイヌの言葉で「幣」の字は音ではなく意味で当てられているので、アイヌの言葉がちんぷんかんぷんな私にとっては覚えるのが難しいということでしょうね。

 

これは、幣舞橋を釧路駅側の岸辺から撮影した様子です。幣舞ロータリーは橋の向こう側にあります。

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幣舞橋の釧路駅側にはこの先にロータリー交差点があるという標識も設置されています。ロータリー交差点の標識は貴重なのですが、中心部にいたずらでシールが貼られていたのが残念でなりません。。。

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幣舞橋を渡っていくと、幣舞ロータリーが見えてきます。

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幣舞ロータリーの内部には、ここが国道38号の終点であることを示す標識もあります。

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ここでは国道38号しか表示されていませんが、このほかにも国道44号、国道272号、国道336号、国道391号がここを起点・終点としていて、5路線交差の隠れた多重交差点でもあります。今回の一連の旅で国道38号、国道272号、国道336号としてここを走行したので、後2回は訪れることになります。

 

また、釧路のシンボルである花時計の上に幣舞公園があり、ここから幣舞ロータリーの全景を見ることができるので、登ってみます。

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これが幣舞公園から見下ろした様子です。

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朝5時台で車も少なかったので、幣舞ロータリーの様子がよく見えます。

この写真が分かりやすいのですが、幣舞橋側から手前の左の方へ直線的に伸びていく道が優先になっていて、それ以外のルートを進もうとする場合は、停車して待つ必要があるような作りになっています。

ヨーロッパでは一般的なラウンドアバウトだと、ラウンドアバウト内を走行している車が完全に優先になるのですが、ロータリー交差点の場合はそうではなくロータリー内に進入する車が優先になるという状況があり得るというものです。

一般的には信号でのコントロールになることが多いのですが、幣舞ロータリーには信号は設置されておらず、優先を間違えると大変なことになってしまいそうです。

 

 

さて、昨日の生存報告で今日からは何となく戻るルートになるというようなことを言いましたが、朝に走行した国道272号でさらに東へ向かい、標津まで行ってきました。

オホーツク海到達です(笑

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その後、釧路に引き返し国道38号を走行するという、どう見ても効率の悪そうなルートを通っています。

というのも今回はどうしても帯広に泊まりたい用事があったので、ちょっと歪な感じのルートを組んでいます。

明日は国道38号の残りの区間を走行する予定です。

 

それでは、また。

 

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