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本日は国道を1本走行しました。
国道336号(順走・北海道浦河町⇨北海道釧路市)
昨日の国道235号走行で浦河までやってきましたので、そのままの流れで浦河が起点の国道336号で釧路まで走行しました。
今回が私の挑戦における北海道初上陸ですが、函館(福島町)から入って釧路までやってくることができました。
意外とこんなところまでやってこられるものなのですね。
昨日も太平洋に沿って進みましたが、今日もひたすら太平洋沿いを進む道でした。
昨日は疲労困憊で撮り損ねた、国道235号と国道236号の終点の案内を撮影しておきました。
なぜ浦河に国道の起終点が集結しているのかというのは不明です。
歴史を紐解くと壮大なドラマが隠されているのかもしれませんが、全く手がかりすらつかめずという感じです。
正直お隣の静内(新ひだか町)の方が栄えており、こちらの方がよいのでは?と感じたほどです。
国道236号が残っていますので、また浦河にやってきた際に色々考察してみたいと思っています。
せっかく浦河までやってきたので、観光をしようと思ったのですが、特に行く場所も思いつかず、浦河駅の様子だけ撮影してみました。
浦河駅はJR日高本線にある駅です。残念ながら、2015年に発生した災害の影響で運行できない状態になっていて、鵡川駅~様似駅間が不通になっているようです。
これだけ長期の不通ですと、復旧のめども立たずという感じなのかもしれず、いずれ廃線になってもおかしくなさそうな感じでした。
てっきり私は、既に廃線になっていたものと思い込んでおり、その面影を撮影しておこうという感じで乗り込んでいったということは内緒です(笑
昨日国道235号を走行中に、いたるところで新しい道路の工事が行われていました。
現在は日高厚賀ICまで供用済みの状態で、まずは新冠と静内まで延伸しようということで、工事が行われていました。
まだ事業化はされていませんが、いずれ浦河まで延伸する計画自体はあるようで、これが完成すると鉄道もなかなか厳しそうですね。
現在は、代行バスが運行していますので、これが路線バスになっていくのではないでしょうか。
また、国道沿いではありませんが、襟裳岬のすぐ近く(12km)まで本日走行した国道336号が通っていますので、ついでに立ち寄ってみました。
襟裳岬には何もないという噂でしたが、本当に何もありません。
観光客向けの売店と公衆トイレ、灯台、風の館という観光施設があるだけです。
とにかく風が強く、吹き飛ばされてしまいそうでした。
これだけ風が強い場所だと、定住も難しそうですので、襟裳岬には何もないというのは納得です。
襟裳岬からやや北上するといくつか集落もあったりしますので、周辺は人も済むことのできない不毛の地というわけではなさそうということだけ付け加えておきます。
日程的にも折り返し地点にやってきましたので、明日からは何となーく西へ引き返すようなルートになっていく予定です。
それでは、また。
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