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本日は1本の国道を走行しました。
国道41号(順走・愛知県名古屋市⇨富山県富山市)
本州を横断する形で南北に伸びている国道41号を走行しました。国道41号は令和2年7月豪雨(2020年7月7日~8日)によって、下呂市内の一部区間で道路が流出し通行止めになっていた区間を含む路線です。
私も海の日近辺に北陸を中心に国道を走行していて、当初の計画では最後に国道41号を走るつもりでした。
しかし、残念なことにこの豪雨の影響で国道41号が全線通して走ることができなくなったので、別の路線を走行することになってしまいました。
道路流出から1カ月超を経過した8月17日に、応急処置的な状況ではありますが、片側交互通行により再び通行できるようになったので、今回はそのリベンジというわけです。
こちらが道路が流出してしまった区間の本日の様子です。
その爪痕が見て取れるでしょうか。
ここは飛騨地方の主要都市でもある下呂市と高山市を結ぶ幹線道路ということもあり、わずか1カ月でのスピード復旧となりました。
作業に当たった関係者の皆様には本当に頭が下がる思いです。また、このようにすぐに復旧することのできる日本の土木技術の高さには驚かされます。
日本中の国道が走行できるように整備されているのも当たり前のことではなく、多くの方の努力の上に成り立っているのだということを再認識できた、本日の国道走行チャレンジでした。
それでは、また。
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