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1か月弱空いてしまいましたが、久しぶりに1本の国道を走行しました。
国道459号(逆走・福島県浪江町⇨新潟県新潟市)
唐突ですが、喜多方といったら皆さん何を思い浮かべるでしょうか?
もちろん蕎麦ですよね。
今回走行した国道459号は喜多方市内を走行しており、沿線にある旧山都町の宮古地区は知る人ぞ知る蕎麦の名所なのです。
宮古地区は東西を酷道に阻まれた山間の集落で、数十軒の民家が並んでいるのですが、何とそのうちの半分近くが蕎麦屋さんを営んでいるという何とも珍しい場所なのです。
蕎麦屋と言っても、普通の民家にお邪魔して蕎麦を食べさせてもらうような感覚のお店が多いです。
宮古地区で栽培している蕎麦を宮古地区近くの湧き水で茹でるという、地産地消の究極形です。
中でもこちらの水蕎麦が名物です。
蕎麦を水に浸して食べるだけというシンプルな形なのですが、それだけに蕎麦自体の香りに絶対の自信がないと出すことができないものでしょうね。
私はこの水蕎麦が大好物で、ちょくちょくお邪魔しています。
日によっては営業していないこともあるので、どうしてもという場合は事前に連絡して営業しているか確認するのがよいと思います。
どこかしらは空いているので、私は基本予約なしで突撃しています。
また、新蕎麦の季節は全国から蕎麦好きが集結するので、予約しておいた方が無難なようです。
山奥にあり、公共交通機関ではたどり着くことができないので、車がないと行くのが難しい場所ではありますが、興味がある方はぜひ。
また、福島県内の南会津では、ネギ蕎麦というこれまた珍しい食べ方の蕎麦が名物だったりします。ネギ蕎麦は箸の代わりに長ネギを使って食べるというものです。
こちらも興味のある人はぜひ。
さて、冒頭の質問ですが、ラーメンなぞを真っ先に思い浮かべた方は、深く反省しましょう(笑
喜多方と言ったら蕎麦です!
あれ?国道の話を全くしていない気がします。。。
詳細レポートで国道の方の話はたっぷりとします(笑
それでは、また。
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